循環型建築ネットワークとは、全国で古民家の再生・活用や新民家の推進、住教育の拡大をおこなうネットワークです。
不動産業・建築業・設計業・材木店・工務店など幅広い企業様にご加盟いただき、「未来の子どもたちの為に持続可能な循環型建築社会」実現に向け活動しています。
当ネットワークでは「利益第二主義」を掲げ、日本の伝統的な住まいである古民家を後世に残す為に、古民家を再生し残すだけでなく、古民家を活用する方法(売買マッチング、農泊など)や、古民家から取り出した材木の再活用(新民家、古材流通)を行っております。
社会公共性の高い事業を新たに導入することで、行政との連携が可能となるとともに、地域に根付いた活動が可能になります。
また、自社のブランド化にも繋がり、多くのパートナー企業の皆様が地域でNo.1の存在になっております。
日本の伝統技術によって建てられた古民家の適切な調査を行い、安心安全な再生を目指す団体「一般社団法人全国古民家再生協会」を運営しています。
消費者に対し住まいのことを伝える住教育活動のほか、自治体・自治会と連携して空き家問題に取り組んでいます。
古民家に使用されている木材を「古材」としてリユースする取り組み古材倉庫事業を運営しています。
古民家インスペクションを実施して利活用可能な古民家の流通促進をおこなっています。
伝統建築に関わる知識を有する人材を育成するために、古民家鑑定士や伝統再築士などの有資格者を育てる人材育成事業を実施しています。
官民連携で民間主導で地域活性化事業を展開。古民家宿、テレワーク施設などをハード面・ソフト面の両面からサポートしています。
「空き家課題」を解決することを目的に、自治体単位で空き家アドバイザー協議会支部を立ち上げ、地域密着での活動をおこなっています。
一級建築士を中心としたチームを立ち上げ、安心・安全に現行の建築基準法を逸脱することなく古民家を再生するサポートをおこなっています。